通販・EC用語集

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溶出試験

医薬品に関する用語のひとつに溶出試験というものがあります。私たちが口にする薬の多くは服用後に消化器官から吸収された後に有効成分が血液中に取り込まれるようになっています。仮に薬に含まれている有効成分が同じ成分でなおかつ同じ量であった場合、薬の効き目というものはどの薬を服用しても同じ効き目のように感じられるのではないでしょうか。 しかし、実際には薬の効き目というものはそれぞれ異なっていることが多いのです。 薬は錠剤やカプセルなどの形をしていることがほとんどですが、その形状や材料となるものの種類によっては有効成分が溶け出すまでの時間に違いが生じることもあるのです。 そのため、薬の有効成分が規定された時間内にどのくらいの量が溶け出すのかを調べる検査が行われているのです。

◎お役立ち情報

溶出試験とは

溶出試験とは、物質や成分などが溶け出す量や、溶け出す速さなど計測する試験のことをいいます。例えば、医薬業界では錠剤やカプセル剤などの、有効成分が溶け出す時間や量などを計測する溶出試験を行い、その薬の吸収率などを判定するためにこの試験を行います。この他にも、容器や器具、おもちゃなどの使用時に、材質に含まれる成分の有害物質などが溶け出てくるかの分析などでも行われる試験です。一般的にその物が使われる状態(温度や時間など)想定し、その時に溶け出た化学物質の量を測定します。