通販・EC用語集

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標準色票

標準色票とは、JISによって制定されている色票です。客観的に色を表現するということや、他の人に適切に伝えるということは、意外と難しいものです。そのため、拠り所・基準となるものが求められているわけです。その基準として活用されるのが、標準色票というものなのです。 自分の勤め先の内部であれば、見本を一定程度用意しておけば足ります。少量・数粒のカプセルがあれば良いわけです。しかし、外部の人に対して提示する場合は、同じように考えることができません。きちんと標準となるものを用意して、客観的にはっきり分かる形で説明できるようにする必要があるのです。 ただし、標準として用意していても、明るさや、検査する人の個人差によって違いが出ることには注意が必要です。

◎お役立ち情報

標準色票には旧版があるので注意が必要

製品を量産する前に、試作品に色付けする場合、標準色票を使用します。 ポケット版などがあり、どの色が良いかを選択します。 重要な点として、年度毎に票は更新しされます。 正式には、標準色見本帳と呼び、JPMAが管理しています。 標準色票には、年度毎に違う以外に注意点があります。 1993年のS版より前のものは旧版と呼ばれ、1995年以降のものは現版とよばれています。 古い規格で色彩が決められたものは記録が残っていても再現できない場合があります。 JPMAには、S版以前の色に近い現行色を調べる関連表があります。 これを参考に古いものの再塗装は可能です。 JPMAに問い合わせてみるのがお勧めです。