通販・EC用語集

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定量試験

目的とする物質が含まれるか否かを調べる「定性試験」を行い、その物質が含まれると判定された後、具体的な数値を測定するために行うのが「定量試験」です。 その方法としては、成分の重量を測定する重量分析、成分の容量を測定する容量分析、化学変化による色調の変化を測定する比色分析が主なもので、他にも質量分析、電解分析、ガス分析など、現在では測定機器の発達により、さまざまな物理量を測定し、定量分析を行うことが可能になっています。 身近な例としては、食品の機能性成分含有量の測定や、X線回析装置によるアスベスト含有量の測定、寒天培地上に現れた集落を数えて、検体1gあたりの大腸菌群数を算出するデソキシコレート試験などが挙げられます。

◎お役立ち情報

定量試験とは?

定量試験は、商品の中に指定された物質が必要量以上含まれているかを確認する試験です。 この試験が必要な理由は、商品中の物質量が変化する可能性があるためです。たとえば、チョウジ油に代表される精油は女性に人気があります。この精油はチョウジという植物にふくまれるのですが、精油は揮発性のある物質なので、置いておくだけで次々と飛んで行ってしまいます。それなので、同じ量のチョウジを購入しても、毎回含まれる精油の量は異なります。 定量試験では、成分の最低含有量を指定することによって、品質の保証をします。