通販・EC用語集

用語集-卸

定性試験

食品業界には多種多様な業種がありますが、その中で食品衛生検査があります。食品衛生検査指針内に記載されている検査方法には「定性試験」と「定量試験」があります。定性試験は、10mlの溶液の液体培地に試験する溶液を0.1ml接種して培養して、培地が濁ったら「陽性」と判定、濁らなかったら「陰性」と判定します。定量試験は、さらに詳細に試験する溶液に含まれる細菌の実数を実際に計測して、得られた値が100個/ml未満なら「陰性」と判定、100個/ml以上であれば「陽性」と判定します。健康食品分野では、BGLB法による大腸菌群の定性・定量試験がありますが、臨床検査の分野になるとより正確さを要求される為、定量試験に移行する傾向にあります。

◎お役立ち情報

定性試験とは?

定性試験は、商品が正しく指定されたものであるかを確認するための試験です。主に化学系で使われることが多い言葉で、試験方法も薄層クロマトグラフィーや滴定、特徴的な官能基に対する反応など化学的なものが多いです。また、非常に紛らわしい商品が存在する場合、専用の試験が用意されていることもあり、これを純度試験と言います。たとえば、漢方薬で用いられる植物に白朮と蒼朮が存在しますが、この2つの混入を防ぐために、薄層クロマトグラフィーによる専用の試験があります。