通販・EC用語集

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乾燥減量試験

乾燥減量試験とは安定性試験の中の1つで、医薬品等に乾燥させる環境を与えて医薬品の減量の度合いや品質保持期間を測定する試験です。医薬品に限らず、乾燥環境においては経過時間により徐々に質量が減少していく傾向が有ります。減量が始まるまでの品質保持期間、減量が始まってからの減量のスピードや密度の度合い等を測定する事により、品質の保証や確認のバロメーターになります。いざ販売すると、どの様な環境に置かれるか分かりません。その為に、品質の保証期間を消費者に説明する義務を果たすには、環境変動に対する品質の変化を把握する必要が有ります。その為の品質保証検査の中の1つである乾燥減量試験ですので、とても重要な検査の1つです。

◎お役立ち情報

乾燥減量試験法について

乾燥減量試験法はその名の通り、条件に従って試料を乾燥して、どれくらい重量が減ったかを調べるものです。これを行うことによって、試料中に含まれる水分や揮発性物質がどれくらい減少したかがわかります。水分も揮発性物質も、必要以上に試料に含まれていれば、その物質は純度が悪いといえます。また、この試験方法は食品分析試験としてに広く用いられています。食品中に含まれる残留農薬などの危険な成分の量を調べることができます。