通販・EC用語集

用語集-ASP

相対パス

相対パスとは、ファイルの場所の示し方のひとつで、今いる場所を基準にしてファイルの場所を指定する方法です。 今いる場所が基準となりますので、この場所を移動させても、相対的な位置関係がずれなければファイルにアクセスすることが可能になります。 例として、次のようなフォルダ構造を考えてみます。 Aのフォルダの中にBとCの各フォルダが入っているとします。Bフォルダの中にはXというファイルが、Cフォルダの中にはYというファイルが入っています。 Bのフォルダを開いてXのファイルを開いた状態で、Cフォルダ内のYファイルの場所は、「ひとつ上のAフォルダに戻り、Cフォルダを開いてYファイル」という順番でアクセスすることになります。 この、Aフォルダのデータを、例えばパソコンのハードディスクからUSBメモリに移しても、Xのファイルから見た「ひとつ上のAフォルダに戻り、Cフォルダを開いてYファイル」という位置関係は変わりません。 これが相対パスの最大の特徴となります。

◎お役立ち情報

相対パスのメリットとデメリット

後からドメインが変わったときや、サイトごと他の階層のディレクトリに移動するときなどに、ファイル内のパスを置き換える必要がないが相対パスの利点です。 しかし、後からサイト内のディレクトリ構造を変える際に参照元ファイルだけ移動することになると、参照元ファイルの位置から見た参照先ファイルの位置が合わないため、リンクエラーとなります。 絶対パスと違い、参照先ファイルの位置だけでなく、参照元ファイルの位置にも気を付ける必要があります。